7月19日(水)18時試合開始の三菱自動車岡崎vsセガサミー 第94回都市対抗野球大会1回戦に取材&応援に行ってきました。
東京ドーム22番ゲート前の広場では、それぞれのチームを応援する人達のために、入場チケットや応援グッズを配布しています。
▼配布ブースの様子
推しチームがある方は、こちらを利用すると楽しく都市対抗野球大会を観戦できます。ゆったりじっくり野球を見たい方は、有料チケットを買われると、バックネット裏などで見ることも出来ます。
今回の三菱自動車岡崎では、チケット以外に、うちわやスポーツタオル、チーム/選手Bookが配布されていました。
東京ドームは初めて。ちょっとワクワクしながら入場です。
▼東京ドーム
今回の対戦相手「セガサミー」は4年連続で都市対抗野球大会出場を決めている強豪です。「三菱自動車岡崎」の先発はエース秋山(翔)投手。
そして、本戦では予選突破できなかったチームから補強選手が3名三菱自動車岡崎に補強加入しており、この試合にも東邦ガスの2選手、比嘉選手(3番/レフト)、柴田選手(4番/DH)の野手両名がスタメン入りです。
さて、都市対抗野球大会では試合前に始球式があり、岡崎市代表として、中根市長が投げられました。市長サウスポーなんですね。
▼なかなか良いフォーム(?)
そして応援席には、三菱自動車岡崎の応援団の他に、グレート家康公「葵」武将隊や、オカザえもん、観光大使おかざきのお二人も駆けつけての応援です。
▼徳川家康公とオカザえもん
▼皆で応援
試合は、初回から動きがありました。
1回表、秋山投手が立ち上がり3人でセガサミーの攻撃を抑えると、その裏東邦ガスコンビによって、2点を先取!
3番比嘉選手が死球で出塁すると4番柴田選手のレフトスタンド中段に2ランホームラン!
▼別打席の写真ですが…柴田選手
その後、4回まで秋山投手がパーフェクトピッチング。
▼秋山投手 小さくてすみません。
しかし、5回表に先頭打者を三振で1アウトを取りますが、その後、ヒット、四球、ヒットで満塁。
2者連続のタイムリーを打たれてしまい2-3とセガサミーに逆転されます。
ここで投手交代はせず、秋山投手が踏ん張ります。
次の打者をセカンドゴロの併殺打に打ち取り、これ以上の失点を防ぎ点差を1点差のみに留めます。
この1点差が5回裏に内藤選手のレフト前タイムリーで同点にすぐに追いつきセガサミー側に傾きかけた流れを戻します。
同点になった6回、秋山投手は落ち着きを取り戻し2アウトからヒットを打たれますが、三振を奪って0点で切り抜けます。
7回表、再び秋山投手のエンジンがフル活動になったかのように、下位打線ではありますが3者凡退に打って取り、流れが再び変わります。
7回裏、打者9人による連打と相手のミスにより勝ち越しを決めます。
さらにこの回は、小室選手の2点タイムリー、柴田選手の1点タイムリーなど打線が繋がり4点差に。
▼小室選手のタイムリーの打席
▼柴田選手のタイムリー! 撮れた!
▼荒井キャプテンも代打で登場
8回も先発秋山投手が投げ続けます。
2アウトからソロHRを打たれ7-4と詰められますが、ここまで120球以上投げている秋山投手も踏ん張り、1失点のみ。
8回裏、1点取られたあとに取り返します。
東海二次予選のJR東海戦(タイブレーク10回裏)で古川選手がみせたバントヒットを、今度は2アウト三塁から内藤選手が決め、これがタイムリーになり追加点。
三菱自動車岡崎らしい点の取り方ですね。
そして、9回。
最終回ということで三菱自動車岡崎の応援席も一体となって選手を応援しサポートします。
▼最終回の応援です
9回のマウンドは、先発秋山投手に変わってベテラン神原投手。
▼神原投手
少し緊張していたのか先頭打者に四球、その後初球をライトへタイムリー二塁打を打たれ1失点。
しかし、これでギアが噛み合ったのかその後の3人の打者を3者連続三振に!
▼勝利を喜ぶ選手
▼勝利インタビューを受ける梶山監督
次の試合は、太田市代表「SUBARU」戦が7月21日(金)14時試合開始になります。
2回戦もぜひ三菱自動車岡崎の応援宜しくお願い致します!
下記のリンク先にて毎試合のライブ配信を見ることが出来ますよ