6月1日(土)に都市対抗野球大会東海二次予選の第一代表トーナメント三回戦「東邦ガス」戦が岡崎レッドダイヤモンドスタジアムにて行われました。
三菱自動車岡崎は先発がエース秋山翔投手。
前回の5月23日の「ジェイプロジェクト」戦以来の登板。この試合では6回を投げ1失点と試合を作り勝利を呼び込みましたので、この試合も期待大です。
相手の東邦ガス先発は、大石投手。
大石投手も同じ日に先発しており9回を投げ失点ゼロ。
両チームの好投手が投げ合うので投手戦が予想されます。
■先制点!そして美技!
1回は両チームとも3人で攻撃が終わりましたが、2回表に三菱自動車岡崎は5番山田選手、6番古川選手の連打で、1アウト一、二塁のチャンス!
7番中村選手が初球から積極的に打ちにいき、センターへのタイムリーで先制点を取ります。
その後、東邦ガスのエラーで1点を追加し、この回は2得点。
その裏、東邦ガスも秋山投手を攻め、無死二塁のピンチ。
5番柴田選手が秋山投手の2球目を打ち、センターオーバーのタイムリーを打たれたと球場内の全ての観客が思った時、センターの中村選手がギリギリでボールに追いつき、フェンスに激突しながらもしっかり捕球しファインプレー!
怪我の治療のため一旦ベンチに引き上げましたが、治療後に元気な姿を見せて、三菱応援団のボルテージは一気に上がります。
■秋山投手の快投
先制点をもらった秋山投手は、ヒットなどを打たれることもありましたが、要所々々をしっかり抑え、東邦ガスの打線を零封。
三菱自動車岡崎は、8回表に待望の追加点。
1回にもヒットを打っていた5番山田選手のタイムリーで、3点差!
8回裏まで秋山投手は投げきり、8回を108球失点0、被安打3、奪三振3の打たせて取るピッチングで9回、田中投手に引き継ぎます。
■第1代表T決定戦へ
田中投手は9回ヒットを打たれますが、後続をしっかり打ち取りゲームセット。
3-0にて三菱自動車岡崎が勝利。
これで、6月5日の第1代表決定戦へ進出です。
今年の都市対抗野球大会東海二次予選では、失点が1回戦の1点のみと守り勝つ野球ですね。
代表決定戦の相手「ヤマハ(浜松市)」との試合が楽しみです。
皆さん、岡崎市代表の三菱自動車岡崎硬式野球部をぜひ応援してください!
次戦は
■日時:6/5(水)13時試合開始予定
■場所:岡崎レッドダイヤモンドスタジアム
現地応援に行けない方はこちらから
一球速報:三菱自動車岡崎 – ヤマハ
ミクスネットワーク:YouTubeライブ配信
頑張れ、三菱自動車岡崎硬式野球部!