三菱自動車岡崎 都市対抗野球大会2年連続出場!

第95回都市対抗野球大会 東海二次予選第2代表決定戦が本日行われ、三菱自動車岡崎硬式野球部が東邦ガスに勝利し、みごと東海地区第2代表として本戦への出場が決まりました!

 

 

■第2代表決定戦

 

第2代表決定戦は、岡崎レッドダイヤモンドスタジアムにて6月7日(金)13時試合開始。

対戦相手は、第1代表トーナメント3回戦で対戦した東邦ガス。
3回戦では、エース秋山翔投手が投げて、3-0で勝利しました。

 

今回の第2代表決定戦の先発は笠井投手。
笠井投手は、5月26日の日本製鉄東海REX戦を投げて勝利投手になっていますのでこの試合も期待。

 

 

 

■初回から動きます

 

三菱自動車岡崎は初回表に、2死3塁からワイルドピッチで先制されてしまいます。

 

しかし、その裏2死1,2塁で5番山田選手のタイムリー二塁打で逆転!

 

2回以降笠井投手はピンチを迎える時もありますが、失点0で東邦ガスの攻撃を抑えます。

 

 

 

■6回から三菱自動車岡崎が連続得点

 

笠井投手の粘りのピッチングを続けていると野手がついに後押し!
6回裏、6番古川選手のレフト前に続き、7番中村選手の右中間へのタイムリー二塁打で、ついに欲しかった追加点が入ります!

 

さらに三菱自動車岡崎は、攻撃の手を止めず、
7回裏、2番小室選手が外角の球を体が泳ぎながらバットへしぶとく当てて、レフト前に落ちる技ありのタイムリーで更に1点追加。

 

 

 

■粘る東邦ガス、突き放す三菱自動車岡崎

 

1-4で3点差まで広げたリードが、8回表の東邦ガスの攻撃で、3番比嘉選手の左越え2ランホームランが飛び出し、2点を返されて、3-4と1点差まで詰め寄られます。

 

ホームランを打たれましたが、ベンチは鈴木投手を変えず、続投。

 

続く東邦ガスの4番若林選手を気迫あふれる投球で空振り三振!
1点リードしたまま東邦ガスの攻撃を抑えます。

 

8回裏、1点差まで詰められましたが、6番古川選手から四球、レフト前ヒット、バントヒットで、3者連続出塁で無死満塁。

 

その後、1アウト取られてしまいますが1番豊住選手のライト前タイムリーで2点追加!3-6で再び3点差。

 

2番小室選手が続き、ライオオーバー・フェンス直撃のタイムリー二塁打で、更に1点追加!3-7に。

 

3番荒井選手が死球。

 

再び満塁になり、7回裏に4番宮野選手の代走ででた冨澤選手が打席に。
冨澤選手は予選初打席ですが、センターへの大きな犠牲フライを打ち1点追加!3-8と5点差に。

 

この回、4点を取り5点さまで広げて試合を決定的にします。

 

 

 

 

■第二代表決定!

 

9回は三菱自動車岡崎の抑え、神原投手がマウンドへ。

 

先頭打者に二塁打を打たれ、東邦ガスも粘りを見せこのランナーをしっかり生還させて、1点を返しますが、最後のバッターを神原投手が三振に切って取り、試合終了!

 

第95回都市対抗野球大会 東海地区の第二代表として東京ドームへの切符を手に入れました。

 

これで三菱自動車岡崎硬式野球部は2年連続14回目の都市対抗野球大会出場です。

 

今年も東京ドームへ応援に行きたい~!

 

 

 

都市対抗野球大会の本戦は7月19日(金)~30日(火)東京ドームにて行われます。

詳しくは下記関係サイトをご覧ください。

 

 

日本野球連盟公式サイト

毎日新聞都市対抗野球公式サイト

一球速報サイト